今度の“富戸”は良かったぞぉ!
=== 1999.8.7 ===


あなたの足跡を残そう!
  


伊豆山の雪辱戦だぁ!

 先日の伊豆山が散々だったもんだから、さっそく次のダイビングの日程を決めました。どこでもいいから、日程的に一番近いところで、と考えて選んだのが8月7日(土)の富戸でした。この日はClub CYNOSの例会の翌日だし、例によって例のごとく当日は朝の7時銀座集合だし、ゆみぴは翌日早朝から田舎に帰る予定だったので、はっきり言って強行スケジュール。でも行くの!と決めました。だって、この前もらった割引券の有効期限が9月までなんだも〜ん。
 それでも金曜日はしっかりお酒を飲んで(ゆみぴは仕事が詰まっていて、例会には来れなかった)、遅く帰り、それから支度をして、まともに睡眠時間を取れないまま出掛けました。台風がちょっと心配だったけど、一応晴れてた。出発時点では。



大渋滞と天気の移り変わり

 朝の7時過ぎに銀座を出発して、第三京浜→横浜新道→134号線と移動したわけなんだけど、横浜新道がいつものように大渋滞。その後も海岸線でところどころ大渋滞にはまり、本来10時半頃到着予定が12時半になってしまった。その間、何度もトンネルを抜けたんだけど、その度に天気ががらっと変わる。こちらも移動しているし、雲も移動しているので、なんとも予測のつかない天候でした。でも、青空だったと思ったら、急にどしゃぶりの雨だったり、本当にわけのわかんない天気でした。
 目的地についた時はも〜超ハラペコだったので、「どうしますか? 先に食べますか? それとも1本潜ってからお昼にしますか?」の質問に対して「食べる!」と即答。豪華な幕の内弁当をいただきました。そしていよいよダイビングなのですが、更衣室があまりにも遠かったもんで、物陰でタオルを巻いて水着に着替える、という小学生のような荒業を使ってしまいました。実は隠れているようで遠くからは丸見えで、あっちから歩いてくるインストラクターのお兄さんが見えたことに気づいた時はもう遅い。ほとんど着替えが終わってました。



お魚いっぱいで大満足!

 肝心のダイビングの内容ですが、タイトルにある通り、今回はとってもよかった。ボートダイブじゃなかったのがちょっと…だけど、まあいいでしょう。初心者用の手すり付きのコンクリートのスロープから海に入ったと思ったらそこはすでにお魚がいっぱい。
 インストラクターの兄さんは見なかったと言っていたが、私はチョウチョウウオを見つけたぞ。かわいかったぞ。
 小さな魚はそれこそ群れをなしてあちこちにいた。それから大物ではアオリイカ。これが今回の目玉かな。1本目のダイブでもいたらしいが、誰も見れなかった。2本目の時はそ〜っと近づき、アオリイカの夫婦の華麗な舞いを堪能しました。すっごく大きかったよ。
 そんなこんなで、今回のダイビングは大満足。本州の近場も捨てたもんじゃないなと思いました。でも、次はシパダンに行くもんね。シパダンで1日4本、現地5日間で合計20本を目標にがんばるぞぉ!



The END




This page is maintained by Noriko Takahashi